バス釣りをしているが釣れない事が多いからどうすれば良いか悩んでる。
そもそもバスについて良く分からない。
本記事では上記の悩みを解決します。
~本記事の内容~
当ブログでは、青木大介プロの著書
【バス釣りがある日突然上手くなる (釣力UP!壁を破る超常識シリーズ)】

- 適材適所のルアーセレクト
- 作者:青木 大介
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)

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- 発売日: 2011/06/01
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を参考にしており、フィネスを主軸にしたトップトーナメンターのバス釣りを学ぶ事が出来ます。
【バス釣り】バスの学習能力
バスは頭が良く、一度掛かったルアーは覚えています。一度釣り上げてリリースしたり、バラしてしまったバスは同じルアーが目の前に来ても興味を示しません。この状態の魚をスレたと表現し、ルアーに慣れてしまったバスをスレバスと呼びます。では、バスがルアーの姿をいつまで覚えているかというと、およそ3ヵ月程だと言われています。ハードルアーよりソフトルアーの方が若干スレにくいのでフィネスな釣りがおすすめな理由はこの点からかもしれません。
【バス釣り】バスの視覚能力
バスは他の多くの魚と同様に身体の側面に目がついているため真後ろや真下以外の広い範囲を見ることが出来きます。ただし、バスの視力は人間の視力で0.2程度とされており、濁りのある水中ではほとんど見えていません。バスがルアーにアタックするのは、良く見えない状態でとりあえずエサに似た動きをするものに食いつくからです。(リアクションバイト)
【バス釣り】バスの聴覚能力
魚類の多くは人間の聴覚器官と似た仕組みを持つ内耳と、身体の側面にある側線の2つの器官によって音を聴き振動を感じ反応します。音や振動は空中より水中の方が何倍も伝わりやすく、人間の足音や話し声などもしっかり伝わってしまいます。釣り場へアプローチはそっと近づき、静かに釣る事が重要と言えますね。
【バス釣り】バスの嗅覚能力
バスは基本的に視覚と聴覚によって獲物を探しているが、その次に頼るのが獲物の匂いを感じ取る嗅覚と言われています。その能力はなんと人間の1000倍以上。数十m離れた場所にあるエサやルアーの匂いを嗅ぎ分けます。バスが好む匂いは当然ベイトの匂いです。ワームにエビのエキスがついているのはバスの嗅覚を刺激しバスを誘きよせ、バイト時間を長くする役割があります。
【バス釣り】バスの色覚能力
バスが色を見分ける能力については諸説あり、定まっていません。人間が赤、緑、青の3種を認識するのに対し、その3種に加えて紫を認識することが出来ると言われています。ワームに赤系、グリーン系、ブルー系、パープル系が多いのは認識しやすい色が影響しているかと思います。ただし、バスがどの色を好むのか分かっていない為、状況次第で好みが変わりその日のアタリカラーを見つける為に多くの色のルアーやワームがあります。
以上が【バス釣り】バスを釣る為に知っておくべきバスの能力5選でした。
バスについて知る事がバスを釣る事に繋がります。今日からあなたもバスについて考えながらバス釣りをして多くのバスを釣り上げましょう!!
☟フィネスでバスを釣る方法・始め方