・フィネスルアーをどういう状況で使い分ければいいのか分からない
・そもそもポイントの攻め方が分からない
本記事では上記の悩みを解決します。
~本記事の内容~
当ブログでは、青木大介プロの著書
【バス釣りがある日突然上手くなる (釣力UP!壁を破る超常識シリーズ)】

- 適材適所のルアーセレクト
- 作者:青木 大介
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)

- バス釣りがある日突然上手くなる (釣力UP!壁を破る超常識シリーズ)
- 作者:青木 大介
- 発売日: 2011/06/01
- メディア: 単行本
を参考にしており、フィネスを主軸にしたトップトーナメンターのバス釣りを学ぶ事が出来ます。
【バス釣り】フィネスルアーレンジ別選択方法
季節や時間帯、水温、水深、ベイトの行動や場所により遊泳層は決まっていないので、釣れなければレンジ(水深)やフィネスルアーを変更して探るのが一般的です。的確なレンジ(水深)にフィネスルアーを通して狙わないと、バスがいない場所を一生懸命狙っていることになりかねません。表層、中層、底層でバスの目の前にフィネスルアーを通していく事がより多くの釣果に繋がります。それでは、レンジ別に使用するフィネスルアーを覚えましょう。
表層を攻める場合
・虫系ルアー
岸際のブッシュ下や見えバスに、表層シェイクやちょうちん、高速トゥイッチで誘う
中層を攻める場合
・I字系ルアー
クリアウォーターで、春先の表層水温が高くなったタイミングで水面下をゆっくり横の動きで誘う
・ミドスト
小魚が多い状況で、横の動きに反応させて誘う
・ノーシンカーリグ
モノに付いて中層で浮いているバスにフォールで誘う
・ダウンショットリグ
深い中層をミドストしたり、縦ストについたバスを一点で誘う
底層を攻める場合
・ネコリグ
カバー周りをフォールで誘う+ボトムについたら横の動きで誘う
・スモラバ
ボトムのストラクチャーをしっかりトレースさせて誘う
・ジグヘッドワッキー
縦ストラクチャーをフォールで誘う+ブレイクを横の動きで誘う
・ダウンショットリグ
ディープの横動き+リアクションで誘う
【バス釣り】ポイントを攻める順番について
岸際にいるバスは活性が高いので、まずはシャロー(浅場)から攻めていき徐々にディープ(深場)へと狙う場所を変えていきましょう。おかっぱりでは、足元⇒岸沿い⇒斜め沖⇒正面沖と狙いましょう。その中で一匹釣れたら、その水深に他のバスもいる可能性が高くなる為、状況に合わせてフィネスルアー選択をして行きましょう。
以上【バス釣り】フィネスルアー状況別選択でバスを釣る方法でした。
フィネスルアーを状況に合わせて使い分ける事が出来れば、最初の1本から2本目、3本目と釣る事は容易になります。縦の動き(フォール)に反応するのか、縦の速い動き(リアクション)にバスが反応するのかを判断し選択しましょう。この記事を読んで状況別にフィネスルアーを使ってみて下さい。釣れなかったバスが必ず釣れる様になりますよ。
☟フィネスでバスを釣る方法・始め方